「持続可能な社会を地域から」
当社は、5つの事業部門を設置し、「地域の暮らしの基盤をつくり、守り続ける」
そして「安心して暮らせる未来を子どもたちに残す」ことを目指し事業活動を行っております。
持続可能な開発目標(SDGs)の実現を目指し、事業活動及びパートナー
シップ関係を推進し、SDGsに取り組んでいきます。
受動喫煙による非喫煙者への健康への影響は、国際機関等の報告により深刻な問題となっています。
当社では2017年より健康事業所宣言を行い、職場の健康づくりに取組んでいます。
健康診断の100%実施及び生活習慣病対策への支援を行っていきます。
また、その他の取組として、社内及び工事現場事務所内の分煙・禁煙を推奨し、社員が明るく健康にいつまでも働けるよう考えていきます。
3.4 2030年までに、非感染症疾患による若年死亡率を、予防や治療を通じて3分の1減少させ、精神保健及び福祉を促進する。
3.6 2020年までに、世界の道路交通事故による死傷者を半減させる。
3.9 2030年までに、有害化学物質、ならびに大気、水質及び土壌の汚染による死亡及び疾病の件数を大幅に減少させる。
3.a すべての国々において、たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約の実施を適宜強化する。
高校生や大学生のインターンシップを積極的に受け入れ、進路の意識づけや働くことの意義を考えるきっかけづくりとなればと思い実施しています。
また、就業体験を通してキャリア形成に役立つことができればと考えています。
4.4 2030年までに、技術的・職業的スキルなど、雇用、働きがいのある人間らしい仕事及び起業に必要な技能を備えた若者と成人の割合を大幅に増加させる。
女性の職業生活における活躍、仕事と家庭の両立や育児休業取得等の取組みを積極的に支援していきます。
5.5 政治、経済、公共分野でのあらゆるレベルの意思決定において、完全かつ効果的な女性の参画及び平等なリーダーシップの機会を確保する。
網走は、山地、河川、湖などがあり自然豊かな地域です。
この地域の生態系保護及び回復を目的に指定外来種または北海道ブルーリスト2010に選定された外来種の駆除を定期的に実施いたします。
駆除にあたり専門家との協議を行い安全かつ確実な方法を検討していきます。
また、地域の活動団体と協同活動を模索し、環境保全に関わっていきます。
藻琴川流域の景観保全と河川の環境保全を図るため、藻琴川環境保全対策連絡協議会の活動に参加しゴミの回収を行っています。
豊かな農村環境を子どもたちに引き継ぐため実施されている「北ほたるの里づくり」に生態系や水質保全、生活環境保全のため簡易トイレを設置、周辺清掃等へ参加協同活動を行なっています。
6.2 2030年までに、すべての人々の、適切かつ平等な下水施設・衛生施設へのアクセスを達成し、野外での排泄をなくす。女性及び女児、ならびに脆弱な立場にある人々のニーズに特に注意を向ける。
6.6 2020年までに、山地、森林、湿地、河川、帯水槽、湖沼などの水に関連する生態系の保護・回復を行う。
6.b 水と衛生に関わる分野の管理向上への地域コミュニティの参加を支援・強化する。
当社は、土地の空きスペースを有効利用し再生可能エネルギーである太陽光発電を行っています。
エネルギー自給率の向上とクリーンエネルギーにより温暖化の抑制に貢献したいと考えています。
7.2 2030年までに、世界のエネルギーミックスにおける再生可能エネルギーの割合を大幅に拡大させる。
建設業は、就労環境が3K(きつい、汚い、危険)のイメージが浸透しています。
建設技能者数は、現在60歳以上が81万人、30歳未満が36万人となっており、10年後には深刻な労働力不足が見込まれます。
当社では、魅力ある職場環境を実現すべく2018年には、ハラスメント規程を再整備しセクハラ、マタハラ及びパワハラに対しても防止と排除に取組んでいます。
また、2019年からは全部門で完全週休二日制の実現に向けて取組を開始しました。
「地域の守り手」として、若者にとって働きがいのある職場作りを目指します。
8.5 2030年までに、若者や障がい者を含むすべての男性及び女性の、完全かつ生産的な雇用及び働きがいのある人間らしい仕事、ならびに同一労働同一賃金を達成する。
8.6 2020年までに、就労、就学及び職業訓練のいずれも行っていない若者の割合を大幅に減らす。
当社では、平成17年より国道244号線及び道道767号線の道路清掃活動を行なっています。
また、同年には網走市濤沸湖がラムサール条約登録湿地と指定されたのを機に北浜白鳥公園内、オホーツクの玄関口である女満別空港駐車場や道道64号線においても全社員による清掃活動を実施しています。
11.6 2030年までに、大気の質及び一般並びにその他の廃棄物の管理に特別な注意を払うことによるものを含め、都市の一人当たりの環境上の悪影響を軽減する。
当社では、社内での資源リサイクルの推進、また資源使用量の削減に取組んでいるとともに、金属リサイクル事業を行い再生利用を行っています。
12.4 2020年までに、合意された国際的な枠組みに従い、製品ライフサイクルを通じ、環境上適正な化学物質やすべての廃棄物の管理を実現し、人の健康や環境への悪影響を最小化するため、化学物質や廃棄物の大気、水、土壌への放出を大幅に削減する。
12.5 2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。
当社では、関係団体等を通じ各機関との災害時応急対策に関する協定を交わすとともに北海道豪雨災害(平成28年8月)、北海道胆振東部地震(平成30年9月)の経験をふまえ地域の安全確保に対応できるよう建設資材、建設機械及び人員の確保に取組んでいます。
13.1 すべての国々において、気候関連災害や自然災害に対する強靭性(レジリエンス)及び適応力を強化する。
13.3 気候変動の緩和、適応、影響軽減及び早期警戒に関する教育、啓発、人的能力及び制度機能を改善する。
当社では、社会貢献の日を定め、濤沸湖周辺などの清掃活動を実施しています。
ペットボトルやビニール袋、梱包材など様々なプラスチック製品を取り除くことで湖や川、周辺の海への流入を防ぎ、海洋生物への悪影響を防止したいと考えています。
14.1 2025年までに、海洋堆積物や富栄養化を含む、特に陸上活動による汚染など、あらゆる種類の海洋汚染を防止し、大幅に削減する。
14.2 2020年までに、海洋及び沿岸の生態系に関する重大な悪影響を回避するため、強靭性(レジリエンス)の強化などによる持続的な管理と保護を行い、健全で生産的な海洋を実現するため、海洋及び沿岸の生態系の回復のための取組を行う。
当社では、適切に管理される森林が守られ、森林の破壊や劣化をまねかないようFSC認証を受けた紙を購入し、森林の環境保全に配慮していきます。
地域の森林を守り、育てて行くため植樹・植林活動への参加協力を実施していき森林再生に取組んでいきます。
定期の森林・河川パトロールを実施し、北海道レッドデータブック掲載の希少野生生物の捕獲等の抑制に取組みます。
15.2 2020年までに、あらゆる種類の森林の持続可能な経営の実施を促進し、森林減少を阻止し、劣化した森林を回復し、世界全体で新規植林及び再植林を大幅に増加させる。
15.4 2030年までに持続可能な開発に不可欠な便益をもたらす山地生態系の能力を強化するため、生物多様性を含む山地生態系の保全を確実に行う。
15.7 保護の対象となっている動植物種の密猟及び違法取引を撲滅するための緊急対策を講じるとともに、違法な野生生物製品の需要と供給の両面に対処する。
当社では、魅力ある職場環境を実現すべく2018年には、ハラスメント規程を再整備しパワーハラスメント防止と排除に取組み、明るく安心して働ける職場づくりを目指しています。
16.1 あらゆる場所において、すべての形態の暴力及び暴力に関連する死亡率を大幅に減少させる。
当社の活動内容に賛同していただける協力会社の皆さんと一緒に目標を目指していき、相互協力のもと新たなゴールを目指します。
他団体の活動に対しても、情報交換、協力関係を推進していきます。
当社の様々な取組みを実施する際に、SDGsのロゴが入っているビブス・のぼり等を着用・設置しSDGsを広めていきたいと考えています。
17.17 さまざまなパートナーシップの経験や資源戦略を基にした、効果的な公的、官民、市民社会の パートナーシップを奨励・推進する。